差出人: 天本命男
カテゴリー: トリモダリティ療法 宇治病院
トリモダリティ療法 三重 天命
お住まいの地域:三重県
治療を受けるまでの経緯は?
超高リスク前立腺がんからの生還 ―トリモダリティ治療を選択した私の2年間―
1. はじまりは「PSA 4.08」の通知から
2022年10月、市町村の健康診断でPSA値が4.08と出たことがすべての始まりでした。
その後、11月に総合病院で精密検査を受けた結果、下された診断は前立腺癌(ステージT3b:被膜外浸潤あり)。さらに悪性度を示すグリソンスコアは「4+4=8」という高リスクな状態でした。
「手術はできない」と告げられ放射線治療を勧められましたが、納得のいく治療を求めてセカンドオピニオンを決意しました。
2. 「根治しますよ」という言葉に救われて
ネットで必死に調べる中で出会ったのが、岡本先生の小線源療法でした。「転移がなければ根治します」という力強い言葉に希望を見出し、2023年2月、宇治病院の門を叩きました。
そこで判明したのは、さらに希少で悪性度の高い「導管がん」の成分が含まれているということ。不安で胸がいっぱいになりましたが、先生の「もっとひどいケースも治療しているから、まあなんとかなるやろう〜」という言葉に、どれほど救われたか分かりません。
3. 2023年〜2024年:攻めの治療「トリモダリティ」
私が選択したのは、ホルモン療法、小線源療法、そして外部照射を組み合わせた「トリモダリティ療法」です。
2023年2月15日: ホルモン療法(ゾラデックス等)開始
2023年11月27日: 密封小線源永久挿入術を実施
2024年1月〜2月: 外部放射線照射(25回)を実施
2024年2月〜8月: ホルモン療法を継続
PSA:4.08
グリソンスコア:4+4
陽性率: %(生検 本中:陽性 本)
T分類:T3b
MRI検査:
診断時年齢:69 歳
触診の結果は?:WP 併用トリモダリティ必須
治療後にどう感じましたか
治療予定の方は現在の気持ち
小線源手術、外照射は思ったより楽に終わりました。が治療後の半年間は、頻尿や排尿痛に悩まされる日々。しかし、7〜8ヶ月を過ぎる頃から少しずつ体が楽になっていくのを実感しました。
現在の経過、伝えたいことなど
差し支えなければ、男性機能はどうなりましたか?、教えてください。
4. 治療から2年。今の私が伝えたいこと
2026年2月。治療から2年が経過しました。
経過は順調で、これまで3ヶ月おきだった通院スパンも**「4ヶ月に1回」**に延びました。
男性機能については道半ばというところでしょうか
当時は自分の余命を考え、不安で押しつぶされそうな日もありました。しかし、自分で調べ、納得のいく治療方法を選び、信頼できる先生に託したことで、「後悔のない選択」ができたと感じています。
今、同じように診断を受けて不安の中にいる方へ。
「自分の体、自分の命のこと。色々調べて、悔いのない治療方法を決めましょう。道は必ずあります」
患者さんへの質問:
もし、時を遡れたとしたら、同じ治療を選びますか?
「はい、この治療を選びます」
三重 天命
三重 天命さん、インタビューへの回答ありがとうこざいました。もしこの回答内容を変更したい場合は、再度ご記入いただければ、差し替えさせていただきます。
PSAの基準値は4で、それをちょと超えた4.08 で癌が見つかったとのこと。普通基準値をちょっと超えたくらいでは癌がみつからないのが普通なんですが、このように見つかることもありますから、基準値の半分の2を超えたら、前立腺がんの可能性を意識するのが良さそうです。
「導管がん」の成分が含まれているとのことですから、それならば局所の線量が最も高い治療法である小線源治療以外にない、と思えます。お大事に。