小線源単独療法   大阪 高橋

カテゴリー: 小線源単独療法   宇治病院

お住まいの地域:大阪府

治療を受けるまでの経緯は?

2016年、人間ドックにてPSA値が10となり、居住地の公立病院を受診、しばらく様子を見るも、状況変わらないため、2017年8月に経直腸生検を行い、グリソンスコア3+3と診断された。担当医からは全摘手術を勧められたが、手術後の後遺症を避けたかったため、自身による代替療法で何とか現状維持を続けるべく監視療法を行っていた。

しかし、PSA値が次第に上昇していき、担当医からは根治療法を強く勧められたため、以前より「やるのであれば根治率が高く、副作用の少ない、岡本先生の小線源療法」と決めていたので、宇治病院に移られていた岡本先生にメールを送付したところ、非常に丁寧な返信メールがあり、2021年7月に宇治病院受診、経会陰生検を実施、中間リスクの前立腺という結果となった。
その段階でかなりの予約が入っていたため、翌2022年4月に密封小線源前立腺永久挿入術(単独療法)を実施してもらった。

 PSA:10.67
 グリソンスコア:4+3
 陽性率:50%(生検 本中陽性 本)
 T分類:T2a
 診断時年齢:57歳
 触診の結果は?:

治療後にどう感じましたか

治療予定の方は現在の気持ち

術後に岡本先生より「完璧にできた」との説明をいただいたため、安心して退院することができた。前立腺がんが発覚後、あらゆる文献やネット情報を調べ尽くし、これしかないという納得感をもって岡本先生に小線源療法を行ってもらったため、術後も何の迷いもなく、やりきった感を持ちながら生活し続けることができている。

PSA値も、岡本先生に診てもらった時点(2021年8月)では10.67であったが、術後は順調に低下し、2023年2月(術後10カ月)には0.969となっている。

現在の経過、伝えたいことなど

差し支えなければ、男性機能はどうなりましたか?、教えてください。

当初ユリーフ錠を服用していたが、精液が出なくなったため、数カ月で服用を中止した。服用中止後は以前よりは薄くなったが精液も出るようになった。
また、術後しばらくは夜中の尿の出が悪くなる状態が続き、夜間のトイレもほぼ毎日行くことになっていた。水が流れる音を聞く度に尿意を催す症状もしばらく続いた。が、10カ月くらい経過後は夜間のトイレの回数も減ってきている。

患者さんへの質問:
もし、時を遡れたとしたら、同じ治療を選びますか?

「はい、この治療を選びます」


大阪 高橋


 

大阪 高橋さん、インタビューへの回答ありがとうこざいました。もしこの回答内容を変更したい場合は、再度ご記入いただければ、差し替えさせていただきます。
また、あとで私のコメントをここに記入させていただきます。

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