大津市民病院 新理事長・・不可解な就任の経緯

医師大量退職 大津市民病院理事長に河内氏内定

地方独立行政法人市立大津市民病院(大津市本宮)で京大医学部の「医局」から派遣されている多数の医師が退職もしくは退職意向を示している問題で、同市の佐藤健司市長は6日、開会した市議会で、空席だった同病院理事長に滋賀医大泌尿器科学講座教授の河内明宏(かわうちあきひろ)氏(63)が内定したと報告した。
https://siga-kanjakai.syousengen.net/news-yahoo_2022_0607/

しかし、この河内教授は、滋賀医科大において過去に、小線源治療に関わる数々の不適切な指示をしている、例えば、
全く治療経験のない医師に小線源治療を行わせようとした。
滋賀医大で前立腺がん手術の順番を待っていた患者に対して、その治療を受けられないようにする妨害行為をした。
1000人を超える患者(前立腺がん治療患者)のカルテの不正閲覧をした。
など、優先すべきは患者の命であるという、ということを忘れ、別の何かを守った人物である。

その経緯を問い合わせた黒薮哲哉によれば
「選任の経緯を記録した文書は存在しません。選任にあたり会議は開いていません」
とされる。このような医師が大津市民病院の新理事長になるなど、もってのほかと思われる。大津市は、河内医師が理事長に内定した経緯を調査すべきではないか。

詳しくは│黒薮哲哉 : デジタル鹿砦社通信