治療を受けるまでの経緯は?
2年前にシンガポールで受けた血液検査でPSAが5程度でした。父親が前立腺癌だったこともあり、さらにシンガポールの泌尿器科で診察を受けましたが、その時はまだ癌だと診断されませんでした。
昨年の初めに帰国して高崎の病院で診察を受けたところグリソンスコア3+3の前立腺ガンと診察されました。手術を勧められましたが、家内の強い勧めで小線源治療を選択しました。初期の前立腺ガンを小線源単独で治療して頂けるのは岡本先生で、症例数が非常に多く経験が豊富な事も選択の理由の一つでした。
PSA:7.828 (6月1日、手術前)
グリソンスコア:3+4
陽性率: 61.5%(生検 13本中陽性 8本)
T分類:T2a
診断時年齢: 48歳
触診の結果は?:前立腺は肥大しておらず、通常サイズということでした。
治療後にどう感じましたか
治療予定の方は現在の気持ち
治療を受けて本当に良かったと思っています。小線源治療の良いところは、再発する事が殆どなく、術後のQOLも以前と変わらない事です。手術となると、切りこぼしがある可能性(再発の可能性有り)し、また手術すれば身体への負担、経済的な負担も考える必要が有りましたので、精神的にも楽になりました。治療後は仕事復帰もして以前の変わらず生活しています。海外出張も有りましたが、特別問題は有りませんでした。
滋賀で、治療が打ち切られることについて
考えられません。病院は医師を道具としか考えてないのかな、と悲しくなります。
言い忘れがあればここに・・
もし、私が時を遡れたとしたら、同じ治療を選ぶかと問われたが、
私は 「はい、この治療を選びます」と答えた。 高崎 苅田
※ 高崎 苅田 さん回答ありがとうこざいました。もしこの回答内容を変更したい場合は、再度ご記入いただければ、差し替えさせていただきます。