カテゴリー: 小線源単独療法 滋賀医大
お住まいの地域:滋賀県 栗東
治療を受けるまでの経緯は?
健診時にPSA検査を受けていました。2012年=2.13、2014年=2.73、2017年=4.16となり、以前から泌尿器科を受診していたので、主治医に精密検査を依頼したところ、MRIで前立腺がんの疑いと診断されました。
主治医からは「様子を見てもいいし、生検をしてもいい」と言われましたが、即座に生検を依頼しました。2017年12月18日に生検を受け、グリソンスコア3+4と診断されました。中間リスクから高リスクとの評価と治療法について説明を受け、参考資料に岡本先生の小線源治療が紹介されていました。
インターネットで滋賀医大のダビンチ手術、岡本先生の小線源療法、重粒子線治療などなど調べ、迷うことなく小線源療法を希望しました。息子は「ロボット手術で全摘する方が完治するのではないか」という意見でしたが、妻が私の判断を尊重すべきと言ってくれ、岡本先生の診察を受けることにしました。主治医は岡本先生宛の紹介状を書いてくれました。そして主治医も、岡本先生の小線源療法を高く評価されたので、いっそう安堵したことを覚えています。
外来予約は2カ月先にしかとれず、不安な日々を過ごしましたが、岡本先生の診察を受け「100%治ります」と言われたときには、私も妻も大喜び、息子も安心し、喜んでいました。9月下旬に手術を受けることになりました。
PSA:5.012
グリソンスコア:4+3
陽性率: %(生検 本中陽性 本)
T分類:2b
診断時年齢:58歳
触診の結果は?:結節なし 体積26cc 非癌部の左葉のほうがやや大きい
治療後にどう感じましたか
治療予定の方は現在の気持ち
退院して、すぐに仕事に復帰でき、日常生活に何の支障もなく岡本先生への感謝の気持ちでいっぱいです。術後に118本のシードが配置されている画像を見て、すごい!!と感動し、すぐにFacebookに投稿しました。PSA高値ですぐに生検を受けたこと、小線源療法を選択したこと、岡本医師への紹介状を要請したこと・・・等々、しっかり判断できて、本当に良かったと思っています。
現在の経過、伝えたいことなど
差し支えなければ、男性機能はどうなりましたか?、教えてください。
術後3年目に、頻尿・血尿の症状が出ましたが、自然に治り、今は、何の障害もありません。男性機能は加齢もあるとは思いますが機能不全となりました。支障はないし、気にもなりません。子ども5人、孫10人ですから、十分です(笑)。
患者さんへの質問:
もし、時を遡れたとしたら、同じ治療を選びますか?
「はい、この治療を選びます」
栗東 石黒
栗東 石黒さん、インタビューへの回答ありがとうこざいました。もしこの回答内容を変更したい場合は、再度ご記入いただければ、差し替えさせていただきます。
また、あとで私のコメントをここに記入させていただきます。
以下非公開
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