お住まいの地域:滋賀県
治療を受けるまでの経緯は?
60歳になったころから近くの総合病院でPSAの検査を受けていました。5年ほど通院しましたが、その間4度の検体検査入院 1度のMRI検査を受け癌は発見されませんでした。
5年目に担当医が代わり、これはオカシイということで改めてMRI検査を受け、ようやく癌が見つかりました。癌が前立腺の裏にあるため当院では検体検査が出来ないとのことで国立医療センターで検査を受けました。グリソンスコア:4+5 T分類:T3Aという高リスク癌の結果を告げられた時は目の前が真っ暗になったことを記憶しています。
当初は担当ドクターに勧められるまま国立医療センターでダビンチ摘出手術を受けるつもりでしたが、妹からの情報で滋賀医大に岡本先生という名医がいることを知り小線源の何たるかも知らずネットで情報を集めました。結果、後遺症の少なさ 再発率の低さ いずれも格段に優れている岡本先生にセカンドオピニオンをお願いしようと思いました。
岡本先生にメールで連絡しましたが、御多忙だったでしょうに速攻で受診受付の返信〔受診日時 必要な書類や手続法を記載〕がきました。岡本先生の患者に対する誠意が私に伝わり、同時に治療法が決定した瞬間でした。当初5年間かかったドクターなどは、私が前立腺がんの治療法を聞くと「ちょん切ります」の一言。まるでまな板の上の魚の扱いでした。
いろんな偶然が連なり、結果岡本先生の治療が受けられた幸運を感謝しています。
PSA:17.0
グリソンスコア:4+5
陽性率: %(生検 本中陽性 本)14中4本
T分類:T3A
診断時年齢:66歳
触診の結果は?:
治療後にどう感じましたか
治療予定の方は現在の気持ち
治療後5年を過ぎましたが、元気に平常の生活をしています。もし私が岡本先生との出会いがなく、外科手術を受けていたら・・・・など想像すると、ゾッとします。
現在の経過、伝えたいことなど
差し支えなければ、男性機能はどうなりましたか?、教えてください。
今でも滋賀医大に対しては怒りがこみ上げます。自分たちの保身や見栄のために、故意に多くの患者の命を危険にさらした医者という名の役人たち。彼らには医者を廃業してもらいたいと思います。
患者さんへの質問:
もし、時を遡れたとしたら、同じ治療を選びますか?
この問の対する答え:「はい、この治療を選びます」
大津市 山口
大津市 山口さん、インタビューへの回答ありがとうこざいました。もしこの回答内容を変更したい場合は、再度ご記入いただければ、差し替えさせていただきます。
また、あとで私のコメントをここに記入させていただきます。