トリモダリティ療法 滋賀、末谷
お住まいの地域:滋賀県
治療を受けるまでの経緯は?
社内の健康診断で、治療開始の6ヶ月前に
・PSA=5.7
という値が出て、そこから近隣の泌尿器科のクリニックで経過をみていると、最初は年齢的に癌ではないでしょうで経過を見ていたのですが、
6.77→8.15
と上昇して、この時点でMRI,触診をして疑いありということで、滋賀医科大学で生検をする話になり、その後に生検や各種検査で病期の確認をして、前記の治療前の値の状態でトリモダリティ治療を開始しました。
PSA:19.5
グリソンスコア:4+4
陽性率: 50%(生検 10本中陽性 5本) 左側が100%、右側が0%
T分類:T3aN0M0
診断時年齢: 46歳
触診の結果は?:硬結あり
治療後にどう感じましたか
治療予定の方は現在の気持ち
既にホルモン療法を始めているのに、実際の治療が受けられるのか不安な期間もありましたので、治療が受けられてよかったです。
また、勤めている会社の方に相談して、短期の休み(小線源)、連続期間の午前休(外照射)が取れましたので、仕事に大きな問題もなく治療が受けられました。
現在の経過、伝えたいことなど
差し支えなければ、男性機能はどうなりましたか?、教えてください。
現状(2021/04)は、数値も良好です。
当時、GS4+4だったり、半年間で5→19になるような、かなり悪そうなハイリスクな癌でしたので、(元々そのつもりはなかったですが)手術を選ばなくて良かったのではないかと考えています。
現在、多少まれに血便の症状があるので、こちらが収まってくると安心です。日常に困るほど続いたり、酷いわけではないです。(血尿の方は、更にまれです。)
男性機能の方は、大きくなりますが出ることはないので、そこは・・・というところかと思います。
患者さんへの質問:
もし、時を遡れたとしたら、同じ治療を選びますか?
私は 「はい、この治療を選びます」と答えた。
滋賀、末谷
滋賀、末谷さん、インタビューへの回答ありがとうこざいました。もしこの回答内容を変更したい場合は、再度ご記入いただければ、差し替えさせていただきます。
また、あとで私のコメントをここに記入させていただきます。