カテゴリー: 小線源単独療法 宇治病院
小線源単独療法 町田市 三上
お住まいの地域:東京都
治療を受けるまでの経緯は?
30年以上まえに父を前立腺がんで亡くしており、遺伝的に同じがんになる可能性が高と思い、55歳の時から毎年PSA検査を受けていました。大きな病気などしたことがない健康体だと思っていましたが、2022年の検査で初めPSA=4.565 となり、かかりつけ医の勧めで精密検査を受けることに。
PSA=3.57の時、東海大学でMRIと針生検を受けGS=3+4と診断されました。後に東海大のプレパラートを岡本先生が再度検鏡し、4+4に変更。東海大ではロボットによる全摘除手術を勧められましたが、関連本やインターネット情報から、岡本先生の小線源治療が最善ではないかと思い2023年5月、宇治病院に転院しました。
PSA:3.008
グリソンスコア:4+4
陽性率: %(生検 本中:陽性 本)
T分類:T2C
MRI検査:
診断時年齢: 66歳
触診の結果は?:
治療後にどう感じましたか
治療予定の方は現在の気持ち
術後、頻尿、排尿痛、肛門の痛みなどの後遺症はありましたが投薬と時間の経過で徐々に軽くなり、治療から10から12ヶ月でほぼ全て解消しました。PSA値も順調に下がりつつあります。全国規模の患者会に会員登録をして他の患者さんの投稿を読む機会がありますが、初めの治療でうまくいかず大変な苦労をされている患者さんの多いことに驚かされます。今は、私のガンは完治したのだ、と信じいずれは終わる命を大切にして生きていこうと思っています。
現在の経過、伝えたいことなど
差し支えなければ、男性機能はどうなりましたか?、教えてください。
男性機能は、性能は落ちましたが温存しています。ただ、男性ホルモンが好物の前立腺がんに資するのではないかと思い無意識に強い性的刺激を避けているきらいはあります。
患者さんへの質問:
もし、時を遡れたとしたら、同じ治療を選びますか?
「はい、この治療を選びます」
町田市、 三上
町田市、 三上さん、インタビューへの回答ありがとうこざいました。もしこの回答内容を変更したい場合は、再度ご記入いただければ、差し替えさせていただきます。
また、あとで私のコメントをここに記入させていただきます。