カテゴリー: 小線源単独療法ㅤㅤ 大阪PIO
お住まいの地域:京都府
治療を受けるまでの経緯は?
定年後のんびりしていた時、健康診断でたまたまPSA検査で4.8、日赤で詳しく診てもらった結果、前立腺癌であることをわかった。
担当医からは全摘か放射線治療か二者択一で判断してください、と言われました。色んな人から情報を集め、セカンドオピニオンとして宇治病院の岡本先生と出会う事ができました。
PSA:4.8
グリソンスコア:4+3
陽性率: %(生検 本中:陽性 本)
T分類:2a
MRI検査:
診断時年齢: 67歳
触診の結果は?:
治療後にどう感じましたか
治療予定の方は現在の気持ち
たった2泊3日での治療で、後は自分が癌患者であることも忘れるくらいの日々生活を送れております。術後の生活レベルが他の全摘や放射線治療とは全く違うことを実感しております。
現在の経過、伝えたいことなど
差し支えなければ、男性機能はどうなりましたか?、教えてください。
最初癌が見つかった時は絶望感でいっぱいでした。色んな人から色んな情報を集めましたが、みんなそれぞれ自分の治療が1番良かったと言われてました。しかし、ある先輩に、その道の権威者を探しなさい、と言われて、色々情報を得て、岡本先生に出会えた事が最大の幸運だったと思います。日赤の担当医も自分の意見は意見として、セカンドオピニオン等、自分で情報を集めて、判断してください、と言われた事、医者の言いなりになってはいけないこともわかりました。
癌の宣告を受けて時、10人くらいの人に話しを聞きましたが、最近又話しをする機会がありました。ある人は陽子線治療の後遺症で、オシッコが出なくて、2度救急車で運ばれた事、全摘の友人はいまだに、クシャミをするとオシッコが漏れる。放射線治療の友人は後遺症で膀胱の副作用で、現在オシッコ袋をぶら下げて生活している等々みなさん大変な後遺症を抱えられています。
幸運にも小線源治療に巡り会えた私は、後遺症もなく普通の生活レベルを保てております。感謝の気持ちで一杯です。
患者さんへの質問:
もし、時を遡れたとしたら、同じ治療を選びますか?
「はい、この治療を選びます」
京都市 佐々木
京都市 佐々木さん、インタビューへの回答ありがとうこざいました。もしこの回答内容を変更したい場合は、再度ご記入いただければ、差し替えさせていただきます。
また、あとで私のコメントをここに記入させていただきます。