カテゴリー: 小線源単独療法 宇治病院
お住まいの地域:愛知県
治療を受けるまでの経緯は?
人間ドックにてPSA=5.78を受け、地元の大学病院でMRIを経て、2021年4月に経会陰生検の結果、前立腺癌が確定、全摘手術もしくは外放射線治療の選択となると告げられました。ホルモン療法になる可能性もあるとも。医師は、術後に尿漏れなどの後遺症は出るが改善していく、再発リスクはどの方法も変わらないなど、形式的なお話ばかりでした。このまま体を預ける気持ちにはなれず、最善の方法を必死で模索しました。治療後に今と変わらない生活が送れる施術は無いものか藁をも掴む気持ちでした。そして小線源療法の岡本先生に辿り着きました。地元の医師は、小線源療法は弱いので外照射も併せて行わなければ治療できないのでこのケースでは考えない方がいいと言われましたが、私の縋る嘆願メールに岡本先生は、99%治るレベルと返信してくれました。実績も拝見しており、先生にすべてお願いすることにしました。
PSA:5.78
グリソンスコア:3+4
陽性率: 20%(生検 本中陽性 本)
T分類:
診断時年齢: 63歳
触診の結果は?:所見なし
治療後にどう感じましたか
治療予定の方は現在の気持ち
ダヴィンチで手術していたらと思うと夢のような気持でいます。2022年1月に手術を受けてまだ1年も経ちませんが、PSA=0.461まで下がり、若干尿意で切迫することはありますが、尿漏れもありません。本当に良かったと思います。
現在の経過、伝えたいことなど
差し支えなければ、男性機能はどうなりましたか?、教えてください。
癌にならなければ知ることもない恐怖でした。治すためにどうしたら良いか最適解を諦めずに最後まで探し求める、諦めてはダメだと切に感じました。患者目線の岡本先生のような人がいるのです。医療単価を上げようとする組織的構造が、熟練技を必要とする患者に優しい術式の足枷になっているように感じます。男性機能は一時的に射精しなくなっているようですが維持できています。
患者さんへの質問:
もし、時を遡れたとしたら、同じ治療を選びますか?
「はい、この治療を選びます」
名古屋 遠谷
名古屋 遠谷さん、インタビューへの回答ありがとうこざいました。もしこの回答内容を変更したい場合は、再度ご記入いただければ、差し替えさせていただきます。
また、あとで私のコメントをここに記入させていただきます。