カテゴリー: トリモダリティ療法 滋賀医大
トリモダリティ療法 滋賀 藤澤
お住まいの地域:滋賀県
治療を受けるまでの経緯は?
2018年8月人間ドックでPSA22と指摘される。近くの病院で受診。左葉PZに病変あり。生検ではグリソンスコア4+3と診断された。ホルモン療法とロボットによる手術を勧められたが、再発する可能性が極めて高いと言われた。
インターネットで岡本先生の診察・治療について知り、岡本先生の受診を希望した。10月11日小線源外来で受診。
PSA24.5に上昇。MRIはT2c、体積は32cc。右2/5,左0/5グリソンスコア3+4。トリモダリティが必要と判断された。
しかし、病院長による岡本先生の小線源治療停止処置のため長期間にわたり小線源治療予定を組んでもらうことができなかった。難病と闘っている妻も私も、このまま長く生きられないのではないかという先が見えない不安に押しつぶされそうな日々を過ごした。しかし、岡本先生をはじめ皆様のおかげで2019年7月から治療をしてもらうことができるようになり、6月20日再診。9月24日小線源の治療を受ける。一か月後11月11日から12月12日の間外照射。ホルモン療法を並行して行う。
PSA:24.5
グリソンスコア:4+3
陽性率: %(生検 本中陽性 本)
T分類:T2c
診断時年齢:53歳
触診の結果は?:前立腺がん
治療後にどう感じましたか
治療予定の方は現在の気持ち
岡本先生のおかげで、治療をしていただき、妻ともども本当に感謝しております。もし、岡本先生の治療を受けることができなかったらと考えるとぞっとします。
現在の経過、伝えたいことなど
差し支えなければ、男性機能はどうなりましたか?、教えてください。
治療後2年半余り。治療後は、頻尿・ホットフラッシュなどがありましたが、徐々になくなりました。頻尿も薬を服用し、改善しています。今は、難病の妻とともに老齢の母親の介護に追われる日々です。
こうした日常生活が送れるのも、岡本先生のおかげと深く感謝しています。
今回のことで病院、医者の在り方について考えさせられました。
患者さんへの質問:
もし、時を遡れたとしたら、同じ治療を選びますか?
「はい、この治療を選びます」
滋賀 藤澤
滋賀 藤澤さん、インタビューへの回答ありがとうこざいました。もしこの回答内容を変更したい場合は、再度ご記入いただければ、差し替えさせていただきます。
また、あとで私のコメントをここに記入させていただきます。