トリモダリティ療法 岡山 木村

お住まいの地域:岡山県

治療を受けるまでの経緯は?

はじめに
(旧)滋賀医大前立腺癌患者会の皆様、アドバイザー山口様、井戸先生を中心とする弁護士の皆様、黒藪記者、出河記者 田所記者、さらに腺友ネットの皆様まで、私が途方に暮れていたところを、みちびいて頂き ほんとうにありがとうございます。自分が納得できる治療にたどりつくことができました。
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私は、2018年8月27日に、市の健康診断で受けPSA36.9、倉敷成人病センターでの検査でもPSA40.605と高く、倉敷成人病センターでの生検の結果、前立腺がんとの確定診断を受けました。
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成人病センターの医師の説明では、治療が難しい状況(超高リスク前立腺がん)とのことで、目の前が真っ暗になりました。そのときもう岡本先生しか頼れる人はいないと思い、その場で成人病センターの医師に頼んで岡本先生への紹介状を書いてもらいました。成人病センターの医師からはもう知らないから勝手にしなさいというようなことを言われました。

小生には当時42歳になる 脳性麻痺の子がおり、妻は3年前の盲腸の手術が原因で腸閉塞となり治療中です。その三人で暮らしていますが、途方に暮れていました。その状況の中で私の前立腺癌の罹患が判明。
突然でした。

2018年10月18日、滋賀医科大学附属病院で岡本先生の診察を受けることができました。
滋賀医科大学附属病院での検査結果等から、岡本先生の評価としてもやはり超高リスクの前立腺がんとの診断でした。
岡本先生からは、あなたのがんは私しか治せない、是非治したいと言っていただきました。私は、本当に救われた思いになり、その後も岡本先生の元でトリモダリティの治療を続けることになりました。2019年の6月(12月)で岡本先生の小線源治療が終了するとの掲示もありましたが、そのときはまだ先のことなので、治療の終了時期までに順番が回ってくるとものと思っていました。
ひとまずホルモン治療を開始しましたが、その後に他の患者さんからの話でなかなか施術予定が入らない状況であることを知り、不安でいっぱいでした。

私は、岡本先生による小線源治療が受けられなければ、前立腺がんの進行により命がどうなるか分かりません。一般的な小線源治療では超高リスクの前立腺がんの治療は難しいのです。
また、滋賀医科大学附属病院を受診したのは岡本先生の小線源治療を受けるためであり、まさか待機患者の多さから小線源治療が受けられなくなるとは思ってもみませんでした。
もう倉敷成人病センターに戻ることはできませんし、戻っても岡本先生の小線源治療でなければ私の救命はできません 
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2019年5月20日
滋賀医大小線源講座で岡本圭生医師の治療を希望しながら、病院側の一方的な通告により岡本医師の手術を受けることができなくなったため
ハイリスク前立腺がん7名の患者さんと岡本医師が「療妨害の禁止」を求め、大津地裁に仮処分を申し立てていた事件について 大津地裁(西岡繁泰靖裁判長)は、岡本医師の申立てを面的に認める決定を下した。
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このことにより、私の治療にも道が開けました。
本当にありがとうございました。

 PSA:38.561
 グリソンスコア:9 4+5=2本、4+4=1本、4+3=5本、3+4=1本
 陽性率: 65%(生検 14本中陽性9本)
 T分類:T3a or T4
 診断時年齢:70歳
 触診の結果は?:超高リスク前立腺がんと診断
 治療年: 2019年9月24日

治療後にどう感じましたか

治療予定の方は現在の気持ち

後述しますが、岡本先生の小線源治療が受けれるのかどうかが不安でしたが、治療してもらえて本当によかったです。
感謝の気持ちでいっぱいです、ありがとうございました。

現在の経過、伝えたいことなど

差し支えなければ、男性機能はどうなりましたか?、教えてください。

現在の経過

(ホルモン療法 開始)
2018/10/18 PSA:38.561
2019 /1/16 0.195
2019/4/4 0.181
2019/6/20 (ホルモン療法 再開)
2019 9/24 小線源手術 64本留置
2019 11/13 外照射 全骨盤照射 開始+
2019 12/17 照射 終了 25回
2020/4/20 カソデックス服用終了
2020/4/30 0.007
2020/7/30 0.010
2020/10/22 0.010
2021/1/14 0.030
2021/4/01 0.045
2021/6/17 0.072
2021/8/26  0.090
2021/11/18  0.104
2022/02/10  0.098

男性機能のアンドロゲンは正常に上がりPsaは0.098と横ばいなので、完治宣言をしていただきました。ありがとうございました。
術後尿漏れ等も全くなく、排尿障害もなく、今は術前と変わりありません。男性機能は、普通に勃起します。ただし射精はありません。
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2005年から小線源治療が始まりました。その後、岡本医師は、マウントサイナイ医科大学のノウハウを習得し、これを更に進化させた岡本メソッドを確立し、大きな成果を上げるようになりました。
岡本メソッドでは、前立腺内を映し出した超音波画像を見ながら前立腺にシード線源を挿入、留置し、その度に放射線の線量分布が変化するのをリアルタイムで確認し、しすぎていないかを常にチェックしながら術中計画に反映させます。これによって、前立腺に高線量の放射線を照射しながら、尿道及び直腸には高線量領域がかからないようにすることが可能になりました。
岡本メソッドは 宇治病院に移籍しました
風間寛平さんを治療した アメリカの篠原克人博士も岡本メソッドを絶賛しています。
一方の国立大学付属病 N医師は、小線源治療 未経験者でありながら小線源治療の知識もとぼしいのにK医師の指示で小線源治療をしょうとしました

岡本医師が いのちがけで止めたからこそ、おおごとにならなくて 済んだのです。
岡本先生が ひとりで ものを言い、あとの ひとが ついてきてくれず、結局ひとりMのえじきになり追放されました 残念でなりません。

2020年4月1日
塩田浩平の後任に上本信二が国立大学付属病学長になりました。Sは岡本メソッドを承認しながら岡本先生に手のひらを返したように きばを向けてきました。
学長が変わっても、たいしつかか変わりません

M院長は正義を主張する影の権力者、国立大学付属病院院長として居座り続けています。M院長が不正隠ぺいのため その立場・権力を使って患者と社会に対する重大な背信・背任行為をしました。
出処進退は自分で決めるものです国立大学付属病院 院長を辞職し静かに去っていただきたく思います。

患者さんへの質問:
もし、時を遡れたとしたら、同じ治療を選びますか?

私は 「はい、この治療を選びます」と答えた。

木村


 

木村さん、インタビューへの回答ありがとうこざいました。もしこの回答内容を変更したい場合は、再度ご記入いただければ、差し替えさせていただきます。
また、あとで私のコメントをここに記入させていただきます。

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