トリモダリティ療法 栃木 金田

カテゴリー: トリモダリティ療法 宇治病院

トリモダリティ療法 栃木県 金田
お住まいの地域:栃木県

治療を受けるまでの経緯は?

52歳の時、特に症状はなかったが近所のクリニックで初めてpsa検査を受けpsa8.32。栃木県がんセンターを紹介され生検にてGS9の前立腺がん確定。ダビンチによる全摘しか説明なし。担当医の出身大学である獨協医大をほぼ強引に進めてられて獨協医大へ、ここでもダビンチによる全摘しか説明なく、医師に放射線治療の事を聞くと不機嫌に。自身でもよく調べダビンチによる全摘の成績の悪さに怖くなり、栃木県での治療は諦める事とした。

自身の命だから医師が不機嫌になろうが構わないと決心し、手術を断り群馬大学の重粒子線へ転院希望、すると担当医は「今後一切診ませんから」と保険医療機関の保険医としてあるまじき言葉。群馬大学では栃木県がんセンターで撮影したMRI画像でしっかりと癌らしいものが写ってますよと、栃木県がんセンターと獨協医大では所見なしと、読影技術がこれほど差があるとは怖いですね。

実は私の息子が当時医学部生であり世界中の色々な情報を集めてくれて、「ダビンチによる全摘よりは良さそうだが、どうも重粒子線もあまり成績はよくないらしい、小線源によるトリモダリティが非再発率ではダントツ一番では」私も色々な書籍を買込み勉強しましたが、ほとんど著者の医療ビジネスへ誘導する広告じみたものばかりでした。

その後、慈恵医大でのトリモダリティも検討しましたが、一人の医師による小線源の実施数、非再発率、口コミで宇治病院の岡本圭生先生への転院を決意。栃木県がんセンターへ紹介状の依頼をするが、その担当医は自身が紹介した獨協医大でのダビンチによる全摘を断ったせいか、「私は忙しいんですよ」と声を荒らげる始末。レベルの低さに呆れてしまいました。

長く険しい道のりでしたがやっと宇治病院の岡本圭生先生に辿りつきました。プレパラートの再評価、MRIの読影、触診を他の医師に一切任せず全て自身で再確認し、一日ががりの初診で何度も診察室へ入り「普通に治るから心配しないで」と言ってくださりました。感謝です。

PSA:
 グリソンスコア:
 陽性率: 43%(生検 16本中:陽性 7本)
 T分類:栃木県がんセンター、獨協医大ではt1c
 T分類:群馬大学、慈恵医大、宇治病院ではt2a
 MRI検査:栃木県がんセンター、獨協医大では所見なし
 MRI検査:群馬大学、慈恵医大、宇治病院では所見あり
 診断時年齢: 52歳
 触診の結果は?:

治療後にどう感じましたか

治療予定の方は現在の気持ち

小線源手術は本当に楽でした。術中術後の痛み苦痛全くなし、退院当時は京都観光をして帰りました。外照射も痛み副作用なし、毎日遠足気分で通院してました。

現在の経過、伝えたいことなど

差し支えなければ、男性機能はどうなりましたか?、教えてください。

男性機能はほぼ術前と変わりなし。全摘手術と違って入院も2泊3日、退院当日から普通に生活できます。痛み苦痛全くなし。術前も通院2、3回。栃木県からでも日帰り通院可能でした。

患者さんへの質問:
もし、時を遡れたとしたら、同じ治療を選びますか?

「はい、この治療を選びます」


栃木県 金田


 

栃木県 金田さん、インタビューへの回答ありがとうこざいました。もしこの回答内容を変更したい場合は、再度ご記入いただければ、差し替えさせていただきます。
また、あとで私のコメントをここに記入させていただきます。