滋賀医大は,裁判所の判断に従って妨害を止めるべき

仮処分に対する滋賀医大病院の異議申し立て却下される! 仮処分の判断を大津地裁の裁判官6名が岡本医師の主張を全面支持! 同時に本訴6回目の弁論行われる

7月18日から11月26日までの妨害禁止を命ずる部分を認可する』これは5月20日の大津地裁決定が、相当であるからそれを認める。滋賀医大側の異議の申し立ては認めない。そういう内容の決定です。
 理由については基本的に5月20日の決定と同じ考えに立っています。(この審尋を)構成した裁判官は仮処分決定のときと違います。いずれも大津地裁民事部の裁判官ですが、合議体は違う裁判官が構成しています。したがって大津地裁の6人の裁判官が、この仮処分を認めたと受け取って頂いてよいと思います。
デジタル鹿砦社通信│2019年8月24日《滋賀医科大学附属病院問題》

facebook│井戸謙一

滋賀医大に対し、11月末までの期間、岡本医師による小線源治療の実施の妨害を禁止した大津地裁仮処分決定に対し、滋賀医大が異議を申し立てていましたが、大津地裁は22日、異議を退ける決定をしました。滋賀医大は、保全抗告を断念し、裁判所の判断にしたがって妨害を止めるべきです。
▶ facebook│井戸謙一

京都新聞

 滋賀医科大付属病院(大津市)の前立腺がんの治療講座で、担当医師の治療を妨害しないよう命じた大津地裁の仮処分決定を不服として、大学側が取り消しを求めて申し立てた保全異議について、同地裁は22日、異議を退ける決定を出した。

▶ 京都新聞│がん治療講座の継続で訴訟、閉鎖決めた医大の主張再び退けられる
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中日新聞

滋賀医科大病院(大津市)の前立腺がんの小線源治療を巡り、岡本圭生医師による治療を妨害しないよう同大に命じた大津地裁の仮処分決定に対して、同大が異議申し立てをしていた民事裁判で、地裁は二十二日、大学の異議をおおむね退けて、改めて大学側に妨害をやめるよう命ずる決定をした。
中日新聞│滋賀医大の仮処分、異議申し立て棄却 地裁、がん治療巡り