小線源療法+外照射 京都 藤田

治療を受けるまでの経緯は?

 2017年8月人間ドックでPSA値6.52、地元病院の泌尿器科で診察していただき生検を受けることに。生検結果12本中1本陽性、グリソンスコア8(後に滋賀医大の再評価で9)、担当医から説明を受けるが、まさか自分が癌で診断されるとは想定しておらず、頭が真っ白になりどうしてよいかわかりませんでした。その後CT検査で転移はないとのことでしたが、とにかく前立腺癌に向き合うため、前立腺癌に関する本を購入、図書館で借りる、ネットで調べる等して担当医の治療説明に臨みました。

 担当医は全摘手術(腹腔鏡手術)が専門でした。全摘手術(ロボット手術・腹腔鏡手術)・放射線治療(小線源治療・外部照射治療)について説明され、治療成績にそれほど差がないので全摘手術(腹腔鏡手術)を薦められました。尿漏れの心配がありましたが、治療成績に差がなければ全摘手術で前立腺を摘出してしまう方が良いと考え、手術日程を調整するつもりでした。グリソンスコア8と高リスクであり、当時は転移に恐怖を抱き、とにかく早い治療を望んでいたが、同時期に妻が「滋賀医大に前立腺癌治療の良い先生がいて、その先生のセミナーが大阪であるよ。」と教えてくれていたので、このセミナーの後に最終判断しようと考えました。

 これが岡本先生のセミナーであり、このセミナーにおいて実際のデータの提示をもとに「高リスクであれば全摘手術しても再発率が高い」「岡本先生の治療は高リスクにおける非再発率96.3%であり再発のない治療を目指している」ことを知り、この先生の診察を受けなければ一生後悔すると思い、地元病院の担当医にお願いして紹介状を書いていただき岡本先生の治療を受けることを決断しました。

 PSA:9.457
 グリソンスコア:9(4+5=9)
 陽性率:8%(生検 12本中陽性1 本)
 T分類:T2
 診断時年齢:50歳
 触診の結果は?:

治療後にどう感じましたか

治療予定の方は現在の気持ち

 一番のポイントは実績と経験に基づいた「体に負担の少ない治療」で「再発を心配せず安心して生活できている」ことです。

 私は小線源治療と外部照射併用でしたので、小線源治療は3泊4日の入院、外部照射は仕事をしながら通院で行いました。おかげで仕事において長期のブランクもなく復帰することができました。健康のため退院の翌週からウォーキングも始めました。現在副作用(排尿の勢いが弱い、時々頻尿や切迫尿)はありますが想定内であり、まだ治療から日数が浅いので今後新たに出てくるもの(直腸炎による出血)もあるかもしれませんが重篤なものはなく、それと引き換えに高リスクの癌治療において、再発を心配せずに生活できる「安心感」をいただいているので、やむを得ないかなと感じています。

滋賀で、治療が打ち切られることについて

 岡本先生の治療実績は、高リスクであっても非再発率は96.3%であり、この実績と経験に基づいた治療を求めて特に多数の高リスクの患者さんが全国から来院されています。これだけ社会から要請されている治療を、理由も説明せず院長の裁量で終了するのは信じられません。今後前立腺癌の罹患率が増加すると見込まれるので、当該治療の必要性が増すでしょう。岡本医師の小線源治療が世間に広まることが滋賀医大その他の医療界にとって何か都合が悪いことがあるのか、疑念を抱かざるを得ません。「医療は誰のものなのか。」考えて欲しいと思います。

言い忘れがあればここに・・

 岡本先生のセミナーにおいて、その治療実績に加え、私の治療決断の決め手となった3つの言葉があります。「再発をおこさない」「必要かつ十分、これ以上もこれ以下もない治療を行う」「ルーティーンを確立し大切にする」

 私はこれらの言葉を聞いた時に、「再発をおこさないため、患者さんに不必要な負担を与えることなく、しなければならないことを毎回きっちり行われている」、岡本先生は治療おいて常に全力で患者さんと真摯に向き合われているのだと感じました。このことは岡本先生の診察を受けて確信に変わりました。

 高い治療実績は、高度な技術に加え、常に全力で患者さんと真摯に向き合うことで達成されているのだと思います。

 小線源治療の継続はもちろんですが、このように常に全力で患者と真摯に向き合われる医師を医療界において大切にしていただき、今後も育成していただきたいと思います。

もし、私が時を遡れたとしたら、同じ治療を選ぶかと問われたが、
私は 「はい、この治療を選びます」と答えた。  京都 藤田

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