小線源単独療法   岐阜 増田

カテゴリー: 小線源単独療法   滋賀医大

お住まいの地域:岐阜県

治療を受けるまでの経緯は?

2016年10月人間ドックPSA4.7 翌月地元市民病院MRI検査受け異常なしと言われた。
12月PSA6.8に上昇したため、2017年1月前立腺生検を受けました。結果は、一番恐れていた陽性でした。主治医からは、ダヴィンチを勧められ後日手術同意書を持参すると、「最善を尽くしますが、副作用が出る場合がありますからね」と言われたため、手術をキャンセルしました。

その後、インターネットで小線源治療の岡本先生を見つけ、2017年3月早速受診しました。
小線源治療は、4か月後の2017年7月に受けました。

 PSA:11
 グリソンスコア:3+4
 陽性率:20 %(生検 本中陽性 本)
 T分類:T2a
 診断時年齢:61 歳
 触診の結果は?:所見なし

治療後にどう感じましたか

治療予定の方は現在の気持ち

2022年7月で5年経過し、PSA値も毎年逓減し、現在0.4まできました。
小線源治療直前の部分麻酔が痛かったのみで、再発も無し・尿漏れ等の副作用もありません。本当に感謝しております。
唯一の心配は、小線源治療後1年以内に交通事故等で死亡した場合、挿入した線源を解剖して取り出すことでした。
今現在、前立腺癌であったことが、遠い昔のことと思えます。

現在の経過、伝えたいことなど

差し支えなければ、男性機能はどうなりましたか?、教えてください。

もう5年が経過し、再発も副作用もなく全く普通の生活をしています。
ダヴィンチではなく小線源治療で良かったと思います。
男性機能も心配していましたが、全く衰えていません。

患者さんへの質問:
もし、時を遡れたとしたら、同じ治療を選びますか?

「はい、この治療を選びます」


岐阜 増田


 

岐阜 増田さん、インタビューへの回答ありがとうこざいました。もしこの回答内容を変更したい場合は、再度ご記入いただければ、差し替えさせていただきます。
また、あとで私のコメントをここに記入させていただきます。

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