小線源単独療法  大津 依田

治療を受けるまでの経緯は?

2004年ドック検診にてPSA値が4.7 ⇒職場に近い国立大学付属病院にて生検
 8本すべて陰性。以後経過観察(約12年間)、

2017年3月29日 PSA12.570 にまで上昇 ⇒MRI、再生検を受けた所、癌が確定。
 さらにCT、骨シンチを受けました。主治医と治療方法を検討する段階で、小線源治療について質問したところ、当院での治療は主にダビンチと放射線外照射であるが、体に負担が少なく治療成績の良い治療方法であるとして、滋賀医科大学の岡本先生を推挙されて紹介状を書いて頂きました。

2017年8月2日 岡本先生、初診にて治療の詳細を伺う。以降、転院前の資料と当院での再検査結果の突合せ(生検資料、MRI,CT等)などを経て最終的に小線源単独治療の実施を決定頂いた。

 PSA:2017/3/1(転院前):12.570
     2018/4/20(滋賀医大):13.078
 治療日:2018/5/8
 グリソンスコア:4+3=7
 陽性率:13.04 %(生検 20本中陽性3 本)
 T分類:
 診断時年齢:72 歳
 触診の結果は?:

治療後にどう感じましたか

治療予定の方は現在の気持ち

初診の時期が岡本先生の身辺の騒がしいときであったにもかかわらず、患者に対して丁寧に(時には哲学的なお話も交えて)接していただけたことに信頼感が増し、何の心配もなく岡本先生・河野先生に治療していただけたことに感謝しております。退院三日後には実家の農作業を、ちょっと気にしながら、いつも通りにできるほどでした。今も毎週末農夫ですが特に気にせずに過ごせることが不思議な時もあります。

患者の意見を組み入れて岡本先生を紹介していただいた先生、難解な状況下においても患者の完治を目指して期待に応えられている岡本先生・河野先生に改めて大感謝です。患者にとって信頼できる良いお医者様に巡り合えることがとても大切であることを実感しました。

滋賀で、治療が打ち切られることについて

言語道断!

言い忘れがあればここに・・

滋賀医科大学付属病院は、人間として・お医者さまとして正常な意識を取り戻され「岡本メソッド」をより多くの患者さんに適用されるべく本来の務めを果たされ、一日も早くお医者様と患者の信頼回復を願うのみ。

もし、私が時を遡れたとしたら、同じ治療を選ぶかと問われたが、
私は 「はい、この治療を選びます」と答えた。  大津 依田

※ 大津 依田 さん回答ありがとうこざいました。もしこの回答内容を変更したい場合は、再度ご記入いただければ、差し替えさせていただきます。

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