カテゴリー: 小線源単独療法 宇治病院
お住まいの地域:神奈川県
治療を受けるまでの経緯は?
2021年4月人間ドックにてPSA4.2、翌月東海大学病院にて再検査PSA3.8、PSA何度か検査後、2022年2月に経直腸生検を行い、7/12本で前立腺がん確定。
手術、放射線治療どちらか考えておいてと言われとりあえず8/24に手術予約、手術まで時間あるためホルモン治療開始(ビカルタミド+ゾラテックス6ヶ月注射)、7月診察時に突然、重症患者のダビンチ手術混んでるため他病院へ転院してほしいと要請されました。他病院の紹介もなく自分で藤沢市民病院を見つけました。泌尿器科では経直腸生検では直腸との癒着の可能性で全摘手術はリスクありと言われ、その後の放射線科でのインタビューでは外放射線治療は外国文献では非再発率70%と正直に説明してくれました。
手術も放射線治療にも満足できず藁をもつかむ思いで腺友倶楽部に入会したところ、会員様から宇治病院の岡本医師の紹介や「一流の前立腺がん患者になれ」という書籍の紹介を受けました。
早速、岡本先生に連絡取りましたらビカルタミド錠剤服用止めなさいと指示され、8月に初の診察、PSA0.03で前立腺体積14㏄、17㏄以上でないと小線源治療できないと言われました。ホルモン剤服用以前の状態に戻るまでに1年かかり(PSA1.9、前立腺体積も回復) 2023年9月に小線源治療を受けました。先生からは回り道したねと言われました!
手術は2泊3日で手術も局所麻酔で痛みも全くなく短時間で終わり、術後もカテーテル挿入に違和感がある位で退院後は妻と京都観光して帰宅しました。
術後、尿が出にくかったり頻尿はありましたが処方された薬で6か月後には解消されました。PSAも順調に下がり2025年3月には0.14になりました。
東海大学病院で医療拒否されたことが結果的には幸いして、宇治病院にたどり着くことができました。腺友倶楽部でアドバイス頂いた方や岡本先生に感謝しております。
PSA:4.2
グリソンスコア:3+4
陽性率: 58%(生検12本中:陽性7本)
T分類:T1cM0N0
MRI検査:転移なし
診断時年齢:70歳
触診の結果は?:
治療後にどう感じましたか
治療予定の方は現在の気持ち
手術直後から普通の生活ができ、2年近く経ちますが後遺症も全くありません
現在の経過、伝えたいことなど
差し支えなければ、男性機能はどうなりましたか?、教えてください。
手術後はホルモン剤の残留影響か男性機能なし、その後勃起するが射精できず、1.5年後位から少しずつ射精できるようになりました。
患者さんへの質問:
もし、時を遡れたとしたら、同じ治療を選びますか?
「はい、この治療を選びます」
神奈川 二見
神奈川 二見さん、インタビューへの回答ありがとうこざいました。もしこの回答内容を変更したい場合は、再度ご記入いただければ、差し替えさせていただきます。
また、あとで私のコメントをここに記入させていただきます。