トリモダリティ療法 埼玉 小島

カテゴリー: トリモダリティ療法 宇治病院

トリモダリティ療法 埼玉 小島
お住まいの地域:埼玉県

治療を受けるまでの経緯は?

【定期健康診断にてPSA高値】
会社の定期健康診断にてPSA高値を指摘され、直ぐに専門医を受診するよう指導される。2021年12月14日、地元の熊谷総合病院泌尿器科を初診(PSA=24.0、直腸診で左葉基部に硬結あり)。2022年1月5日に前立腺生検を実施。

【前立腺がん確定・担当医師から岡本先生の紹介を受ける】
2022年1月19日、前立腺生検結果が告知され、左精嚢基部も生検陽性となりT3b、グリソンスコア 4+3との診断。その後、骨シンチ、CTなどを熊谷総合病院で実施し、転移はなしとの所見。

担当医師から治療方法の選択肢について説明があり、「小線源治療であれば岡本先生を紹介できる」とのことから、岡本先生をご紹介いただきました。

【宇治病院にて岡本先生を受診】
岡本先生のメールアドレスをいただき、直ぐに治療についてご相談したい旨をメールしたところ丁寧な返信をいただく。

2022年3月16日、熊谷総合病院の紹介状、生検の結果、MRIの画像をCDに焼いたものを持って岡本先生を訪ねることとなりました。当日、岡本先生の診断では「4+5、がんの本体は左ベースで左右両側の精嚢浸潤あり」の超高リスク前立腺がん。

超高リスクであり、治療方針としてはホルモン療法、小線源治療、外照射を組み合わせたトリモダリティ治療が唯一の治療法であるとの説明を受けました。その場でゾラデックス(ホルモン注射)を打ってもらい、ホルモン治療薬も処方されて治療を開始しました。

【小線源治療(2022年12月)】
2022年3月16日の治療開始から約9か月後の2022年12月12日、密封小線源前立腺永久挿入術を宇治病院にて2泊3日の入院で受けました。左右精嚢16個を含む合計75個のシードが挿入され、2時間ほどで手術は終了。終了後は個室に戻り、頭を持ち上げないで安静にするよう指示があり、翌朝一番に病室で岡本先生の診察を受けて問題なしということで、午後には退院し帰宅しました。

1か月後の2023年1月12日には、小線源治療がうまくいっているか、線量がどのくらいあるかなどを確認するポストプランのため宇治病院を再訪問。この結果をもとに、次の併用治療となる放射線外照射治療のプランが作成されるとの説明を受けました。

【地元の深谷赤十字病院にて放射線外照射治療】
通院にて25回の放射線外照射治療を受けるため、地元の深谷赤十字病院が選定されました。2023年1月25日を初回として25回の全骨盤照射を受け、2023年3月1日に放射線外照射治療を終了。

2023年3月16日に宇治病院を再訪問し、ホルモン治療も終了することとなり、約1年にわたるトリモダリティ治療を終了して経過観察に入りました。

PSA:24
 グリソンスコア:4+5
 陽性率: %(生検 18本中:陽性 9本)
 T分類:Tb3
 MRI検査:
 診断時年齢: 63歳
 触診の結果は?: 左葉基部に硬結あり

治療後にどう感じましたか

治療予定の方は現在の気持ち

治療後の経過観察で、岡本先生から「あなたの場合、世界中どこの病院に行っても治らなかったよ」と言われました。
私には岡本メソッドによるトリモダリティ治療が生きるための唯一の治療法だったわけで、他に選択肢が無い中で岡本先生の治療を受けられたことは、この上ない幸せです。

【忘れられない岡本先生の言葉】
振り返ると、2022年1月に前立腺がんであると告知されたとき、自分の気持ちがこんなにも簡単に折れてしまうのかと愕然としたことを思い出します。
自分の身に何が起こるのか分からないことが恐怖感となって襲ってきて、家族の励ましで何とか正気を保ちながら、1ヶ月ほど情緒不安定な日々を過ごしました。

そして、2022年3月16日に岡本先生を初めて訪ねた際、「見えない転移がない限り治りますよ。もっとPSA値の高い患者さんも治っているから」とのお話をいただき、不安で凍りついていた自分の気持ちが一気に融け、病気に立ち向かう気力が湧いてきたことを今でも忘れられません。

さらに、まさか聞けるとは思ってもみなかった「再発しない治療法で完治を目指す」というお言葉は、この先は病気と付き合いながら余命を生きるしかないと思い込んでいた私に、大きな勇気を与えてくださいました。
岡本先生には心から感謝しています。

現在の経過、伝えたいことなど

差し支えなければ、男性機能はどうなりましたか?、教えてください。

○経過観察
放射線外照射治療とホルモン療法は2023年3月で終了し、トリモダリティ治療は経過観察に入りました。現在は3ヶ月に1度通院し、PSA検査を継続的に実施中です。
PSA値の推移は、2023年3月(PSA 0.20)から半年後の2023年9月には(PSA 0.56)と上昇に転じ、2024年2月に(PSA 1.42)でピークを迎えました。その後は下降傾向を示し、2025年12月には(PSA 0.21)まで低下しています。

○夜間の頻尿
毎日夜間に3回程度トイレに起きる生活ですが、これも自分の生活パターンと割り切ってしまえば慣れてしまいます。冬場はトイレに暖房を入れ、夜起きるのが苦にならないよう工夫しています。

○抑えられない急激な尿意
普段は吸収量3ccの尿漏れパッドを使用しています。初めは抵抗もありましたが、尿切れの悪さや血尿などで下着を汚す心配も解消できて便利です。ゴルフや旅行など長時間トイレに行けないような場面では、吸収量20ccのパッドを使うようにしています。多少ゴワゴワ感はありますが、慣れれば問題ありません。

○男性機能の回復
ホルモン治療中は全く性欲を感じませんでしたが、ホルモン治療終了後はテストステロン値の回復とともに、男性機能も戻りつつあるように感じます。

○血尿
「放射線治療の副作用として、血便や血尿の症状が半年後、1年後と時間が経ってからも現れる可能性がある」との説明を受けていました。実際、血尿の症状がかなり後になって断続的に起こったため岡本先生に報告したところ、すぐに検査していただき、膀胱がんなどの重大な病因によるものではないと診断していただけて安心しました。

患者さんへの質問:
もし、時を遡れたとしたら、同じ治療を選びますか?

「はい、この治療を選びます」


埼玉 小島


 

埼玉 小島さん、インタビューへの回答ありがとうこざいました。もしこの回答内容を変更したい場合は、再度ご記入いただければ、差し替えさせていただきます。

詳細な報告、ありがとうぎざいました。これからの方にも参考になるでしょう。お大事に。

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